台湾の会社で働いてみて思うこと

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大家好。我是大樹。 Dàjiā hǎo. Wǒ shì dàshù.
こんにちは。大樹です。

本日は2ヶ月間、台湾企業で働いてみて思うことについて

語っていきます!

まずはじめに、ぶつかったのが、

 

・言語の壁

・居ない同期

 

新しい企業で働くって、新卒入社した日系企業以来、約半年ぶり。

 

新卒入社の頃は、

あたりまえのように、研修があって、同期がいて

同じタイミングで同じような教育を会社で受けた後、

配属部署へ。

 

分からないことは、同期や人事に聞いていったけど、

今は中途採用かつ、台湾といえど海外

 

何を相談するにも、中国語と英語で頭をフル回転し、

社内手続きについても、どこに何を記入すればいいか分からず

人事の方に確認しては、進め、確認しては進めの繰り返し。

 

それに中途のため同期という同期も居ないし、

上司、年齢上の方々に聞くしかない毎日。

 

200人程度の中規模会社ではあるものの、

もちろん日本語用のマニュアルが無ければ

やっている仕事内容は、日本を含むアジア、中東市場への新規開拓という

アルバイトにはちょっと重すぎる、新規ビジネスを立ち上げる部門

 

そんな部門にお決まりのマニュアルなどは存在するはずもなく

何もかも新しいことだらけ。

 

やりがいと、大きな使命感はあるものの、

本当にこのやり方が合っているのか?

ベストな方法はなにか?

他にアプローチ方法はないか?

ターゲットは間違っていないか?

と日々模索、試行錯誤中。

 

ただ、前職でやっていたことは、役に立っているなぁとつくづく感じます。

まずは社会人として、メールや文章の作り方、

アポイントのとり方、プレゼンテーション発表の仕方

 

営業として、市場の新規開拓や、既存顧客へアプローチ、

ターゲットの設定、顧客との受け答えなど

今までやって来たことが、役に立っていると感じます。

 

一方で、自社の製品についてはまだまだ、理解が足りず

顧客からの質問や、受け答えにはしどろもどろになることも。

まだまだこれには時間と経験が必要だと感じています。

 

とにもかくにも、まずは働いてみたこの2ヶ月間。

自分の人生にとっても、大きな経験になっていると日々感じているし、

ただ、もっとやれる!と思うことも事実。

 

上司からの指示、中国語での説明も100%理解したいけど、

僕の今の語学レベルでは、言っていることの半分も理解できず、

趣旨くらいしか飲み込めていないのも事実。

 

語学の壁はきっとこの先死ぬまで続くと思うけど、

諦めずにやっていこうと思います。

 

我們一起加油吧! Wǒmen yīqǐ jiāyóu ba!
一緒に頑張りましょう!

大樹について

MARCH卒業後は商社に入社。

6年間の勤務の後、駐在した台灣に一目惚れし、台灣に移住を決意。

そんな台灣での海外生活、台灣でのライフハックを発信します!
耳寄りな台湾情報あればご連絡いただけると、嬉しいです!

 

 

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