台湾移住を決めた3つの理由

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大家好。我是大樹。 Dàjiā hǎo. Wǒ shì dàshù.
こんにちは。大樹です。

僕が台湾移住を決めた3つの理由です。




環境を変える

僕がやりたかったことは、海外移住と生活。

ありふれた言葉だけど、やってみたいことの一つでした。

 

生まれも育ちも日本。23年間、海外に一歩も出たことが無かった僕が、

大学4年生の時に親に借金して初めて行った海外旅行がイタリア。

新しい文化に触れ、僕の人生を大きく変えた7日間でした。

そこから、

漠然と日本を離れ生活してみたい

そう思うようになりました。

 

日系企業に勤め最初の4年間は国内営業、

やっとの思いで異動となった海外部門で

1年という制限付きで、台湾へ赴任することに。

 

そこには、日本では見たこともない景色が広がっていました。

 

真新しい建物と、古い建物が混在する風景。

夜のゴミ出しに集まる人々。

通勤時の溢れんばかりのオートバイ。

コレでもか!っていう荷物だらけのオートバイ。

 

生活を通してどんどん台湾の深みにハマっていく僕。

こんなこと、日本でしたら一発免停じゃん。

と思えるほどたくさんのバイク違反を見てきました 笑

 

僕はこんな、

自由で、奔放で、何事にも寛容な国、台湾

の良さにのめり込んでいきました。

 

中国語を勉強する

台湾に住み、台湾を知るために。

(ココでは分かりやすい表現として中国語という表記をしています)

 

より一層台湾の事を知るために中国語(國語)を勉強して、

多くの人とコミュニケーションを取りたいと思いました。

特に政治、LGBT、歴史に対しての台湾人の考え方に興味を持ったからです。

 

歴史的背景からも分かるように、強く日本と関わりがあり、

中国とも関係のある台湾。

そこに住む台湾人がどういう思いを持って行きているのか、

アジアで唯一同性婚を認めた国、台湾が同性愛者の彼、彼女らに対して

どう思っているのか、LGBTの方々は台湾での生活をどう感じているのか、

肌身をもって感じ、この目で生で見たいと思いました。

 

こう思うきっかけも、日本でのLGBTの方々に対しての態度や意識が

まだまだ浅はかで、他の国よりも相当遅れをとっていると、ものすごい

違和感を感じたからです。

ゲイを嘲笑したり、同性愛者は何かファッションに秀でたセンスを持っている

という偏見を持っていたりと、何か特別な能力を持っているハズという

偏見を持っている人も居たりします。

 

ただ、同性が好き、男性女性両方恋愛の対象といっただけで、どうして

偏見を持たれなければいけないのか。僕にとってはそれがものすごい違和感です。

日本の政治家がLGBTに対して偏見をもった発言をし、以前話題になりましたが、

海外でも”恐竜”(恐竜並みに古い考え)と揶揄して、大きく取り上げられています。

Japanese politician slammed as ‘dinosaur’ after claiming LGBT education would mean ‘no children’

想像してみてください。

 

自分の子供がLGBTでそれが原因で

いじめに遭うとしたら、あまりにもひどすぎます。

少しでもいじめのない、安全な国、土地での生活を視野にいれるのも

一つの選択肢だと思います。

 

台湾文化に触れる

台湾の生活を通して、台湾の文化に触れ、台湾を知る。

 

歴史、地理、文化に相当疎い僕は、文献や資料などを読むのはものすごく苦手。

(だからこそ、ブログを始めて活字に触れてみるというチャレンジをしている 笑)

でも、実際に参加したり、体験したりするのは得意。

 

台湾の文化に触れることで、今までの見識だけで物事を語るだけでなく、

多くの価値観に触れて、自分の視野、見識を広げたいと思っています。

 

特に台湾文化は中国大陸、日本、オランダの文化的な影響を受けていて

日本人、オランダ人、中国人が建造した建物や施設なども数多く点在しています。

 

建物を通して知る文化、食事、行事、祭日などからももちろん分かる文化もあります。

こうした日本に無い文化を知ることで、新たな価値観を吸収していきたいと思います。

 

まとめ

台湾が好き。

 

以上です!

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