いかにもできる感じのブログタイトルにしましたが、
結論から話すと以下です。
・現地で過ごしたこと
・パートナーが居ること
・台湾企業でバイトしたこと
TOCFLとはそもそも何?という答えは、
中国語を母語としない人向けの台湾華語能力試験 です。
有名なHSK(漢語水平考試)と比較するとこんな感じ。
(TOCFLのWebより引用)
僕はBand BのB2に受かったわけですが、
これは別にあまりすごいわけではなく、
留学して真面目に勉強したら割といけます。笑
だから、みなさんもぜひ留学しましょう。 笑
何を言いたいかというと、言語は所詮言語であって、
決して言語の資格を取るのが最終目的ではないと言うことです。
僕自身初めは、TOEIC、HSK、TOCFLにしろ漠然と
何級をとるとか、何点を取るを目的にしていましたし、
台湾留学を決めたときも、”中国語を学ぶ”を目的としてました。
でも、学ぶうちに次第に、これが目的では無いと気付かされました。
語学を学ぶ最終的なゴールは、
何か自分の意見を伝えたい、新しい価値観を知りたい
だと思います。
今じゃ、Google翻訳もあり、その精度は日々のテクノロジーの進化で
どんどん高くなっていると思います。
そんな中、かなりアナログな方法で一つ一つの単語を覚えて、文法を学んで、
失敗を繰り返しながら学んでいくのははっきり言って効率が悪いです。笑
それでも、言語を学びたいその理由は
きっとその人のことを知りたい、
言いたいことを自分の言葉で言いたい
などが挙げられると思います。
そこで、僕が中国語が上達した理由を3つ上げるとしたら、
冒頭で述べたものにつきます。
・現地で過ごしたこと
・パートナーが居ること
・台湾企業でバイトしたこと
・現地で過ごしたこと
これは言うまでもなく、台湾で過ごしたことです。
台湾で過ごすということは、勉強以外でも必然的に中国語を喋らなきゃいけなくなります。
何もしてくなくても、お腹は減るし、部屋は汚くなります。
食べに行けば必ず、店員さんと話さなくては行けないし、
部屋が汚くなったら、掃除のためにスーパーに出かけなくてはいけません。
そんな日常生活を通じて、耳も口もだんだんと中国語に慣れていきます。
・パートナーが居ること
僕は台湾人のパートナーが居て、話すときは基本中国語です。
出会った頃は僕の中国語もままならなかったため、
英語でしたが、中国語を勉強していくうちに
自主的に減らしていき、現在は中国語でコミュニケーションを取っています。
普通の会話から、喧嘩するときも全部中国語のため、
自分の言いたいこと、伝えたいことをちゃんと言わないと
理解してもらえません。
日本人であれば、共通の認識や、当たり前が通じても、
国が違えば文化も違うので、当たり前がなく、
自分の意見を言わないと、伝わりません。
・台湾企業でバイトしたこと
日本で貯めた貯金がどんどんと減っていき、底が見え始めたので、
バイトをすることにしたのですが、これも良い経験でした。 笑
バイトした企業は台湾企業のため、社内の公用語はもちろん中国語。
きちんと自分の意見や、お客様の情報を伝えなければなりませんし、
そうした考えがないと、上司からの評価も上がりません。
伝えないとお客様に迷惑がかかるという思いから、
決して流暢で無いながらも、必死で伝えることで、真摯になって聞いてくれました。
語学を学ぶ理由は人それぞれ。
異なっていて全然いいと思います。
中国語を学ぶという目的で実際に僕も台湾に来ましたが、
実際に勉強して初めて、学ぶことが目的では無くて、
その先に伝えたいことがあって、きちんと相手に伝えたいから、
語学を学ぶのだと、という新しい気付きがありました。
一緒にこれからも語学学習頑張りましょう!
きっと終わりは無いです!この科目!笑