手汗のコンプレックスを克服した話(それと脇汗も) 全部ブログでぶちまける

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大家好。我是大樹。 Dàjiā hǎo. Wǒ shì dàshù.

こんにちは。大樹です。

 

今日は週末で

とっても気分が良いので (笑)、過去を振り返ります。

 

ブログ始めた時に書きたかったこと

「手汗」について。

手汗に悩んでいる人が見てくれればいいなぁ、と思ってブログを綴ります。

 

ちなみに、足汗もめちゃめちゃかきます。

足汗はまだ、克服できていません 笑

 

足汗のコンプレックスも現在、克服しようと努力中。

は本当にすぐ汗かいて臭くなるので、靴下

予備の靴下を持ち歩いていたり、人の家に上がるときなんかは

可能であれば、足を洗うためにお風呂場借りるほど。

 

本当この足なんとかならないかなーといつも思ってる 笑

足汗のブログについては今後書く予定。

 

本題。

 

僕、物心ついた頃から手汗に悩んいました。

それも尋常じゃないくらい手汗をかきます

 

どんな場面で汗をかいてきたかと言うと、

 

・緊張する場面

・危ないと思った場面

・テレビでも高層ビルからの高い景色を見た時

・一歩踏み間違えれば落ちちゃう場面

・アクションシーン

・ゲームしててゾンビが急に出てくる時

・マ○オブラザーズしてて足場がめちゃめちゃ不安定な時

・ス○ッシュ○ラザーズで死にそうな時

・ボウリングのハイタッチ

(というかハイタッチという行為自体無くなれ!と思ってた)

・握手する時

・テスト受ける時

・人と手を繋ぐ時 ←コレがもうダメ。考えただけで手汗が出てくる。

などなど。

 

数を上げればキリが無いくらい、もうどんな場面でも大体手汗をかきます 笑

 

小学生の時手汗が嫌で嫌で仕方がなくて

母親と皮膚科に行ったことも覚えています。

 

何か発汗を止めるようなクリームをもらって

毎日試してみたけど、全く効かず、

お医者さんは

子供の頃は皆汗かくから、大人になったら汗も止まるよ

と。

 

でも、

中学

高校

大学

社会人になっても手汗は治りませんでした。

 

やった治療法

・皮膚科で処方されたクリームを塗る

・ネットで売ってたクリームを塗る

・常に手を清潔に保つ

・ベビーパウダーを塗る(汗腺止める的な意味だったと思う)

・お酢を水で薄めた液につけてみる

などなど。

 

でも効果はほぼありませんでした。

 

 

極めつけは社会人の時に付き合っていた彼女

 

手を繋ぎたくない

 

 

と言われたことが、一番のショックでした。

 

いや、本当にそうなんですよ。

誰が手汗ベトベトの人と手を繋ぎたいかっていうね。

 

会社の上司にも握手を求められて、握手したら

うわ!めちゃめちゃ手汗かいてるやん

って言われて

 

僕としては

誰がかきたくて、手汗かいてると思ってるんですか?はぁ?

 

と言い返したくなりました 笑

 

 

まぁ、それくらい手汗がひどかったんですよね。

 

テスト用紙の答案手汗でシワシワになるから

(紙を水に濡らして、乾燥させたシワシワの感じ。分かります?これ?)

下敷きを切って

手の下に敷いて書いてました(こんな感じ)。

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でも入試のときとかは、下敷き持っていけないので、

手汗で答案用紙はシワシワに。

 

試験官に

なんでこんなにシワシワ?

と思われながら回収されていました 笑

 

で結局、26歳になるまでこのコンプレックスと戦いながら

日々過ごしていました

 

戦うというか、うまく付き合うというか なんというか。

 

 

でも、僕はどうしてもこのコンプレックスを克服したくて

 

手術することに決めました。26歳の時に。

 

脇の下に通っている汗腺の神経を切ることで、

手汗の発汗を止めるというもの。

 

手術という怖さもあったけど、

手汗とこのまま死ぬまで、付き合わなきゃいけないのか、

当時付き合っていた人(結局、別れたけど 笑)手を繋げなくていいのか

という思いを天秤にかけて、

 

手術することに決めました。

 

幸い?いや、不幸にも僕はアメフトの怪我で3回入院、2回手術、2回全身麻酔したので、

それに比べたら手汗の手術はすごく簡単なもの。

 

全身麻酔はするものの、手術自体は約10分~30分程度で終わります。

 

手術よりも怖かったのは、

 

代替発汗

 

今まで手汗として発汗されていた汗

行き場をなくして、別の部位から発汗をするというもの。

 

いろいろな文献を見ると大多数が

背中、お尻、頭から代替発汗をしていました。

 

ちなみに通院は手術含めてたったの3回

 

面談

手術

術後の経過観察

 

のたったの3回。

 

面談では、

いつから手汗が始まったのか

手汗の度合い、

どうして手汗に悩んでいるのか

など10~20分くらい。

 

面談の際、電話で予約とってから行ったのですが、

待合室で待っていたのは、老若男女。年齢も性別もバラバラでした。

中学生くらいの子もいれば、50歳くらいのサラリーマン姿の人も。

本当、みんな手汗に悩んでいるんだなぁ、と思いました。

 

 

手術は記述の通り。

 

 

術後の経過観察

手術してから約1ヶ月から2ヶ月後に通院して、

術後の様子、代替発汗の部位などを聞かれました。

 

僕の場合、

代替発汗の部位はお尻と背中。

特に背中はめちゃめちゃかくようにになりました。

 

ただ手汗は本当に無くなって、ついでに脇汗も全くかかなくなりました

 

今までかいていた手汗がいざ無くなると、ちょっとさみしい気持も 笑

ビニールの袋を開ける時重宝してた 笑)

 

でも、これから

人と握手ができる

好きな人と手を繋げる

気軽にハイタッチできる

 

と思うと、気分が晴れてまで思いつめていた心がなんと楽になったことか。

 

その後、海外勤務も決まり、海外の人と握手するとき

なにも躊躇わず握手して、商談できたり、

気軽にハイタッチできるようになったり

と、大満足な人生を歩めています。

 

これから手汗に悩まなくていいと思うと

手術を受けて僕は正解だったと心の底から思います。

 

僕の経験が少しでも、手汗に悩んでいる人に届けばと思っています。

もし手汗に悩んでいる方、友達がいたら、ぜひシェアして欲しいです!

 

足汗については今後のブログで書く予定です!

見て頂きありがとうございました~!

 

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